11月19日(水)の2,3時間目に、６年生が調理実習をしました。家庭科の授業は新里中学校から家庭科の先生がいらしてくれて、指導してくださいます。なんと、先生は子どもたちにメニューを決めさせてくれました。５つも班があるので、１０品です。指導は本当にたいへんだったと思います。決まったメニューは以下の通りです。

1班　ジャーマンポテトと卵焼き

2班　キャベツとピーマンの味噌炒めと餃子の皮でチーズとウインナーのパリパリ焼き

3班　ポテトサラダとオムレツ

4班　野菜炒めと卵焼き

5班　春雨サラダとベーコンエッグ

　子どもたちはタブレットでレシピを調べてみたいですね。そして先生は、レシピを見て、いろいろと赤ペンで添削してくださいました。お陰様で、子どもたちは失敗せずに料理を完成させることができました。

「土日は料理をしているんですよ」と男の子も台所に立つことがあるようですよ。春雨サラダをかき混ぜている子も「どうも味が薄いんだよなぁ」とコンソメを調整しつつ味見しながら丁寧に作っています。「どうやって返そうかなぁ」、餃子の皮焼きを作っている子も、少しずつ菜箸で裏返していきます。

　回ってみても、だいたい危なげなしに調理をしている感じでした。日頃からキッチンに立つこともあるのでしょうね。６年生のたくましいところを見ることができました。