12月3日(水)の２時間目、「桐生おはなしの学校」から、３人の話し手さんが来て、「桐生に伝わる民話」を聞く会をしました。対象は１，２年生です。これは、桐生を好きな子どもを育てるために桐生市立図書館が２５年くらい前から行っている活動です。

　話し手さんはいくつかのお話をもってきてくださり、「河童とアメ玉（梅田町）」「お千代の糸玉(新里町、龍興寺にゆかりがある）」「てぬぐいとみけねこ」などを紙芝居で語ってくれました。桐生市にはたくさんの民話があり、それを整理したＷＥＢサイトもあります 桐生の民話 。ボランティアさんはいろいろな学校などで読み聞かせを行っているので、いくつもの声色を使って役柄を分けているのはさすがです。子どもたちも吸い込まれるように聞いていました。

　帰り際に「とってもよく話を聞く子たちですね」と褒めてくれました。