12月５日(金)の３，４校時に４年生がおうちのお年寄りを呼んで「スマイルパーティー」をしました。まず、ラジオ体操で体をほぐした後、「グループ遊び」をしました。子どもたちは数週間前からダンボールやペットボトルで用具の作成をしたり、遊びの練習をしたりしてきました。

「ピンポン球入れ」は大量の紙コップでピンボールのような的を作りました。座ってできるので、お年寄りでも楽にできます。高得点に入ると歓声が上がりました。

「昔遊び」はあやとりやお手玉をして遊びました。子どもたちは動画であやとりの仕方を調べて、前から練習していました。教わった方たちは「昔はできたけど、忘れちゃったねぇ」と懐かしがっていました。

「上毛カルタ」はご存じですね。でも、群馬県出身ではない方もいました。

「ボーリング」はこれまた大量のペットボトルでピンを作りまくりました。大きめのボールを転がしましたが、500ミリのボトルはよく倒れましたが、2リットルのボトルは手強かったようです。

　そして、「劇を見せたい」という思いから、ずっとスイミーの劇を練習してきました。授業参観では親子で小道具づくりも行いました。元気な声が校長室まで聞こえてきました。

　本番の今日はお年寄りたちを楽しませようと、一生懸命動いていました。そして、お年寄りへのプレゼント、温かい合唱など子どもたちが考えた手作りのイベントを行いました。準備の段階から運営まで、子どもたちの手で行えたことが偉かったと思いました。