理科学習発表会
- 公開日
- 2026/10/09
- 更新日
- 2026/10/09
学校のようす
10月8日(木)の午後、市民文化会館で「桐生市小学校理科学習発表会」が行われ、本校からは6年生の男の子2名が参加しました。2人とも2回目の発表の少年博士です。
1人目の子は「うるさい音を防音するには」というテーマで自由研究をしました。防犯ブザーを紙粘土、耐震マット、タオル、綿、タッパー、スチール缶で覆って、どれが最も防音効果があるのかを検証しました。測定にはスマートホンの騒音測定アプリを使用し、3回計測した数値を平均して結果を出しました。
講評の先生からは「客観性をもたせるために、スマホのアプリを使って数値化したことが良いです。おまけの実験など新たな疑問に対し挑戦する姿勢も素晴らしいです」という言葉をいただきました。
2人目の子は「パンが腐るのはど~こだ」というテーマで自由研究をしました。唾液を含ませた食パンを、冷蔵庫、玄関、日なた、日陰に数日間おき、カビの生え方を観察しました。冷蔵庫以外はすべてカビが生えましたが、日なたは意外にカビが少なかったそうです。男の子が調べると、日光の紫外線で菌が殺された、熱で水分が奪い取られカビが好きな環境でなくなったの理由でカビが少なかったのだと考えたそうです。
講評の先生からは「科学的な思考は本当かなって批判的な見方をするクリティカルシンキングが大切で、その姿勢ができています。日なたの場面の考察もよく考えられています」という言葉をいただきました。
この夏休みの自由研究ではほかにもユニークな研究がたくさんありました。資源の少ないこの国では、仮説を実験で検証しよりよいモノを作る科学的な思考が大切です。自由研究はその姿勢を育む良い機会になったと思います。