3月4日(火)の朝の活動は、全校で「ケイドロ」をしました。警察は体育委員(赤帽子)と一部の先生、他のみんな（白帽子）は逃げます。牢屋はバックネット裏です。

　体育の先生の合図で一斉に逃げます。そして、10秒後警察が追いかけ始めます。校庭には子どもたちの歓声やら悲鳴やら大きな声が響きます。自分も牢屋を守る側に参加したのですが、牢屋の出入り口のようなところが３０ｍ位あってやたらと広く、せっかく捕まえたドロボーをいとも簡単に逃がされてしまいます。しかも、捕まったドロボーなのか逃げているドロボーなのか見分けがつかず、こっそり近づいてきたドロボーが実は逃げドロだったりして、大量脱獄を招く悲惨な結果に。途中から、捕まった人は赤帽子にするというルールを追加しましたが、なにぶん牢屋の出入り口が広くて、ドロボーの接近を防ぐのが精一杯で何回か脱獄を許してしまいました。自分の足の衰えを痛感した7分間でした。最後終わる頃には、ほとんど囚人がいなかったことを付け足しておきます。

　時間は短かったですが、北小の広大な校庭が現場だったので相当走りました。これはいい企画なのでまたやりたいです。体育委員の皆さんが一番走ったでしょう。お疲れ様でした。