１２月２日（火）の６校時に１年総合の「桐生学習」として市の出前講座で「重伝建」についての講義を受けました。講師として桐生市産業経済部日本遺産活用室の小倉甚様にお越しいただきました。小倉さんの説明を聞き、身近なところに沢山の歴史的建造物があることを再確認できたとともに、細かいところに目を向けるとより深く学ぶことができました。この地区は歴史や文化が色濃く残り、歴史的建造物とそれらを活かす街作りを実行してきたこと、美しい景観を保護してきたこと等、いろいろな方々の思いが込められた保存地区なのだということがわかりました。生徒たちは１つ１つの資料や「重伝建マップ」に目を通しながら、真剣に説明を聞いていました。いよいよ来週は実際に「重伝建」を歩き、ガイドさんの説明を受けながら見て触れて感じる体験をする予定です。貴重な体験ができると思いますので、楽しみにしてほしいと思います。