3年租税教室を行いました。12月11日(水)
- 公開日
- 2024/12/12
- 更新日
- 2024/12/12
お知らせ
12月11日(水)1~3校時に3年社会科の授業の一環として、租税教室を行いました。講師に桐生税務署の職員2名をお招きして、税についての基本知識を学習しました。また、「公平な税負担とは」「集めた税をどのように使うとよいか」というテーマで、グループワークを行いました。公平な税負担を考えた際には、全員同じ金額を集める、年収に応じた金額を集めるなど公平の捉え方について様々な意見をもとに議論しました。また、集めた税金の使い方を考える際には、「道路の整備」「ごみ処理」「教育」「医療」「治安維持」「交通網」「ネット環境」など様々な視点から、限りあるお金をどのような分野に使っていくか議論しました。生徒たちは、この学習を通して公平な負担とは何かを捉えるとともに、将来有権者となった際には、集めた税をどのように使うかを決定する立場にある政治家を、選挙を通してしっかりと選ぶ必要があるということを学んでいました。