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学校紹介・学校日記

校内弁論大会

公開日
2025/06/06
更新日
2025/06/06

できごと

 6月6日(金)、6校時に校内弁論大会を行いました。お忙しいところご参観いただきました保護者の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございます。弁論大会では、各学級の代表5名が発表を行いました。弁士の皆さんは、それぞれの考えを述べ、堂々とした姿は大変立派でした。また、最優秀賞を受賞しました生徒は、市中学校弁論大会に境野中学校の代表として出場します。ぜひ頑張ってほしいと思います。以下、学級代表5人の弁論をご紹介いたします。

○1年1組 女子 演題「人や動物の大切さを知ろう」 優秀賞

 飼っていた犬が病気で亡くなったことから、人や動物の命の大切さについて問題提起してくれました。一つしかない命、一度きりな人生、そして、命を大切にすることは世界平和になれる、と訴えてくれました。

○2年1組 男子 演題「スマホの使い方を考える」 優秀賞

 「スマホの使い方」に視点をあて、スマホを上手に活用することについて問題提起してくれました。スマホから受ける悪い影響、良い影響を示し、スマホを「利用」するのではなく「活用」することが重要だと主張してくれました。

○2年2組 女子 演題「支えてくれる人と未来を変える」 優秀賞

 「東日本大震災」の被害と「能登半島地震」の被害を比較し、「能登半島地震」の被害が少ないことから、震災への対策の大切さについて問題提起してくれました。今からできる対策が必要とし、支え合って協力し合って行動を起こすことが未来を変える、と主張してくれました。

○3年1組 女子 演題「怒る意味」 優秀賞

 「うざい」と思う瞬間から、親が「怒る」意味について視点をあて、親子の良好な関係づくりについて問題提起してくれました。親が子どもに対して「あなたのために怒っている」ことも、子どものことを思って怒っていると捉え、親と良好な関係づくりについて見直してみて、と提案してくれました。

○3年2組 女子 演題「『多様性』に思うこと」 最優秀賞

 「多様性」という言葉のイメージに着目し、「多様性」の本当の意味、「多様性」を尊重することについて問題提起してくれました。SNSに投稿されている服装などについて、不快な思いや通行の妨げなど自分勝手な行動や、個性尊重のあまり周囲を困惑させている、など例をあげ、「多様性の尊重」と表現したくないと伝えてくれました。また、価値観の押しつけ合いについても触れ、自分と異なる意見も認め合うことが「多様性の尊重」であると伝えてくれました。

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