4年生 KAPLAブロックでタワー作り
- 公開日
- 2025/07/17
- 更新日
- 2025/07/17
学校のようす
7月16日(水)の3時間目のことです。食堂から「ガッシャーン、ジャラジャラ」とけたたましい音がします。何事かと思っていってみたら、4年生が積み木で遊んでいました。なるほど、積み木が崩れた音だったのですね。ひとまず安心です。
それにしてもこの積み木、同じ形の平べったい板が異常にたくさんあります。これは、「KAPLA®ブロック」というそうです。「KAPLA®ブロック」は、「ワンサイズの板」を積み重ねるだけで、建物や乗り物、動物まで作れるフランス生まれの木製ブロックです。考案者トム・ブリューゲンの15年に及ぶ試作研究から生まれました。作るだけじゃなくて、壊す楽しみも味わえるということです。群馬大学大学院に行っている先生が大学から借りてきたものです。
この日は図工でタワーを作っているようで、写真のように自分の身長を超えるタワーを作っている班もありました。また、さっき崩れた班はがむしゃらに積み上げて微妙にトルネードして、見たからに斜めで、誰かが押さえていないと倒れてしまいます。いよいよ全部のKAPLAを使ったので、崩す時間となりました。実に気持ちのよい音で崩れますね。スキッとします。なお、KAPLAは2年生も遊んだということです。
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