3月12日(水)の昼休みは、図書委員による読み聞かせをしました。前回の読み聞かせで楽しくなってしまった4年生の委員さんが担当します。

　今日のお話は「999ひきのきょうだい」という大型本です。春、かえるのお母さんが、田んぼに、９９９このたまごをうみました。でも、一番先に産んだお兄ちゃんはたまごのまま。お母さんが耳を近づけると「ぐー　すー　ぴー・・・。」ちいさな寝息が聞こえます。一月たっても起きないので、とうとうお母さんは「いいかげんに　おきなさあい！！」。やっとおたまじゃくしになったお兄ちゃんは、よく寝ていただけにとてもビッグです。そこへ、小さなかえるたちをねらってヘビやってきます。でも、お兄ちゃんの活躍で…

　「ぐー　すー　ぴー・・・。」という寝言やお母さんの怒り声のところを､4年生の子がとってもオーバーに読むので、聞いている子も大受けでした。上手に読めて満足そうだったので、今日はポーズを取ってもらいました。今年度の図書委員会の読み聞かせは今日が最後です。また、来年度もやりましょうね。