10月3日（木）に桐生市小学校陸上記録会が行われました。なんと、本校は小規模校ということもありますが、５・６年生全員が選手として出場しました。もちろん、体育が苦手な子もいます。でも、ここ3週間の火・水・木曜日の放課後、高学年の児童がみんな練習を頑張ってきました。

本番の今日は、「記録より楽しい記憶」を合言葉に、自己ベストを目指して頑張りました。自分の種目はもちろん、応援にも北小魂全開で臨みました。「楽しい一日でした」と感想を言ってくれる子もいて、みんなで来てよかったと思います。そんな中、50mハードルでは女子が2名、走高跳では女子が1名県大会に出場という快挙を果たしました。これは小さな学校の本校としては誇らしいことだと思います。

「これで緊張から解放されるぅ」と心境を語る子もいて、今日の緊張は良い刺激になったと思います。ストレスを克服したときに人はすがすがしい気持ちを体験します。「やりがい」と「ストレス」は表裏一体なのです。こんな経験を経て、みんな強い子になってほしいと思います。

天晴！！