12月9日（火）の朝活動は学級委員（児童会本部）さんによる児童朝会、「人権について考えてみよう！」です。北小は11月21日から12月11日まで人権集中学習を行っています。その一環として、今回は児童会による説明を行いました。

　ビデオを場面を見て、「こういう時にはどうしたらよいだろう」を考えました。「ピンク色が好きな男子がいても別に気にしない。」「困っているおばあさんがいたら、声をかけてみる。」など、その人に応じた対応について考えました。

　次にクイズを出してくれました。

①いじめをしている人を見ている人も悪いことでしょうか？小さい子の数名を除いて、みんな「それも悪い」のほうに手を上げていました。いじめられている人から見ると、見て見ぬふりをされることも心に傷を負います。声をかけたり、大人に知らせたりしましょうと、まとめてくれました。

②（写真の3つ目です）みんな「障がい者マーク」と思っていましたが、これは「ヘルプマーク」というそうです。ほかの人から見てわかりづらい障害や難病をもつ人が周りに助けを求めるマークです。このマークを付けることで助けを求めやすくなり、安心するそうです。

　児童朝会は第二回へと続き、次は代表の子が作文を読んでくれます。もう少し、人の権利について学んでいきましょう。