6年調理実習 ジャーマンポテト作り
- 公開日
- 2025/01/22
- 更新日
- 2025/01/22
学校のようす
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1月21日(火)の5,6時間目に、6年生が調理実習をしていたので紹介します。この日のメニューは「ジャーマンポテト」です。材料の皮むき、カットなど下ごしらえをした後、①ジャガイモを2,3分茹でる②ベーコンと玉ねぎを炒める③ジャガイモを入れる④塩コショウで味をつける、というレシピです。ジャガイモの皮むきは大変ですね。きれいに包丁でむく子もいれば、ピーラーを使う子、細かく皮を削ぎとる子など、いろいろな方法で皮をむいていきます。「ハートの形ができました!」とかわいい形ができた子も。なんかみんな楽しそうですね。
さて、ジャガイモも茹ったのでいよいよ炒め始めます。ベーコン、玉ねぎが入るとよいにおいがしますね。給食食べた後ですが、また食べたくなるの不思議です(恐るべし、メイラード反応)。しばらくすると、鍋振り大会が始まりました。シェフのように前後にゆすってひっくり返します。最初はおっかなびっくりでしたが、だんだん慣れてきて大胆な振りになってきます。「こぼさないでね」と心配になります。多少の脱走玉ねぎはあったものの、上手に炒めることができ、ほっとしました。周ってみると玉ねぎがとても少ないフライパンが。「玉ねぎはキライなんです…」。ネギ類苦手な人はいますよね。でも、ジャーマンポテトらしさを演出するために数本玉ねぎを入れたのですね。そのころになると校舎一階はレストランの香りに満たされていました、恐るべし、メイラード反応。
しばらくすると女の子が二人、職員室にポテトを持ってきてくれました。「ジャーマンポテトができたので食べてみてください。」もちろん味見したい気持ちもあったので、やったーという気持ちです。職員室にいた8名の職員が味見をしました。皆さんに好評でしたよ(感想は写真で)。ぜひ、お家でも作ってほしいと思います。