救急救命法講習会をしました
- 公開日
- 2025/07/04
- 更新日
- 2025/07/04
学校のようす
7月4日(金)の放課後は救急救命法講習会をしました。いつものように桐生消防署や桐生みどり消防署の署員の方に講師としてきていただき、胸骨圧迫法とAEDの使い方について学びました。この日は保護者の方にも7人参加していただきました。
まずは、署員の方の説明を聞きました。
○救急車が車での10分間をつなぐ。心臓が止まって10秒で意識がなくなり、3~4分で脳にダメージがでる。
○マッサージではなく、あくまでも心臓を圧迫する。
○強く・早く・絶え間なく行う。
○圧迫するときは、胸がはっきり上がるまでしっかり話す。
その後、順番に胸骨圧迫を体験し、AEDの模型で電気ショックを与えるプロセスを学びました。
水泳はもうすぐ終わりますが、体育の時間や持久走において、また、全く普通の活動の中で救命が必要な事態が起こらない保証はありません。毎年講習会を受けて、手順を確認することが必要だと思いました。