図書委員読み聞かせ①
- 公開日
- 2025/02/05
- 更新日
- 2025/02/05
学校のようす
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2月5日(水)の昼休み、図書委員の6年生3人が読み聞かせ(紙芝居)をしてくれました。今日の紙芝居は「ふしぎなしゃもじ」です。
【むかし、貧しい村にひとりでくらすおばあさんがいました。おばあさんは、仏さまにお供えするだんごを作りますが、だんごを穴に落としてしまいます。ころがっただんごを追いかおばあさんも穴に。そこで鬼たちにみつかってしまいますが、おじぞうさまの助けもあり、おばあさんは鬼たちの飯たきの世話をすることになります。鬼にお米を1粒わたされたおばあさんは、これで300人分のご飯を炊くよう言われます。そして、1かきすると1万倍に増えるという、ふしぎなしゃもじを渡されますが……。最後には、持ち帰ったしゃもじで、村のみんなに食べ物をたくさん増やして分けあい、みんな幸せに暮らしたとさ。】といったお話です。
A君は鬼とナレーターを、O君はお地蔵様と村人を、Tさんはおばあさんと分担して読んでくれました。ちゃんと誰が言っているのか分かるように、ほとんどつっかえることなく読めました。みんな引きつけられる上手な読み聞かせでしたよ。
練習もしたのですが、とても緊張していたようで、3人はほっとした感じでしたが、「楽しかった」と感想をいってくれました。図書委員さんはいろいろな方法で、北小の読書活動を活発にしてくれるのでとても頼もしいです。次回は、4年生が読んでくれます。
ところで、このしゃもじがあったら、あなたはどんなものを増やしたいですか?